試験前日の今日は、東大生に聞いた受験での経験を箇条書きでお送りします。
受験当日にやって良かったこと
・当日、緊張しているときは試験官を見ているとリラックスできることが多いのでお勧め。(理系)
・イヤホンとウォークマンを持って行き、休み時間はそれを聴いて他の受験者の声が入らないようにした。東大合格者の少ない「弱い」高校出身の私は「強い」高校の人たちにこれで対抗した。(文系)
・空腹になるとお腹がなって気になるので、ずっとお菓子を食べていた。(理系)
・前日は和食、当日の朝はおかゆだけ食べた。消化に良いので、当日の体調は万全でした。(理系)
・ベッドに入る時間は早かったが、しばらく寝られなかった。当日の昼休みは高校の友だちと話すことで気分転換できた。(理系)
・友達とラインをして気持ちを落ち着かせていた。(文系)
・気に入った茶葉をホテルに持ち込んだ。(理系)
・試験の出来を話している人ほど自信がないと考えていた。(理系)
・帰りは電車が混むので歩いて帰った。(文系)
・昼休みは友達と散歩に行ったりお菓子を食べたりしてのんびりした。(理系)
・試験前日はしっかり寝るのが合格の秘訣。(理系)
・昼休みは散歩。地方公立出身で知り合いが少なかったが、逆に群れている人々を見て士気が高まった。(理系)
・受験前日の夕食はカツでやる気が出た。当日の昼休みは昼寝をした。(理系)
・すぐ近くの席に友達がいて、試験直前や昼休みに一緒に過ごして緊張がほぐれた。(理系)
・朝に温かいスープを食べたのは落ち着けるし良かった。(理系)
・1日目の前夜は緊張しすぎて寝られなかった。2日めの前夜はホットアイマスクを買ったら比較的リラックスできた。(理系)
・休み時間に必ずお手洗いに行くようにしたのは良かった。(理系)
・あらゆる状況を想定して1カ月以上前から持っていくものを想定していた。腕時計三つ、胃腸薬、お気に入りのお吸い物、非常食、ホットアイマスクなど。宿を会場から歩ける距離にとって前日に下見にいったのは精神的に良かった。(理系)
・何も約束していなかったが昼休みに高校同期全員でなぜか集まって語り合い、気持ちを落ち着かせてモチベーションを上げていた。(理系)
・休み時間は全て睡眠に充てて、脳が疲れないようにしていた。(理系)
受験当日に「失敗したな」と思ったこと
・リネンシャツ1枚の上のパーカー1枚という服装で行ったため寒かった。(文系)
・受験会場周辺の情報を確認せず、当日のお昼を持たずに行ったら案外コンビニが遠く買いに行くのに時間がかかり焦った。(文系)
・受験前日に参考書が山ほど入ったスーツケースを運んでいたら手にマメができた。利き手じゃない方で持つと良い。(理系)
・昼に食べ放題に行ったため午後つらかった。前日に食べ過ぎは避けるべき。(理系)
・受験前日、普段通りの生活リズムを試みようとしたが、やはり浪人ということもあって、夜はなかなか寝つけなかった。自分では落ち着いているつもりでも、無意識のうちに焦りがあったのだと思う。(理系)
・渋谷駅での乗り換えで京王井の頭線がどこか分からず迷った。(文系)
・夜まで勉強して目がさえて眠りにくかった。(文系)
・携帯の充電が切れて宿までのルートが分からず帰るのにかなり時間がかかった。(文系)
・当日朝ぼーっとしていたら駒場東大前駅を乗り過ごしてしまった。(文系)
・昼休みに気分転換にキャンパス内を散歩したら広過ぎて迷子になって泣きそうになった。(理系)
・前日に動画を見まくっていたらアイフォーンが速度制限にかかって非常にイライラした。(理系)
・1日目に開門時間を知らずに早く来過ぎて、座るところもなくて駐車場で震えていた。(理系)
・昼休みに三四郎池でのんびりしていたら遅刻しそうになってヒヤヒヤした。(理系)
・時間割を見ると長いように思える昼休みは、あっという間に過ぎ去った。(理系)
・前日にあまり寝られず数学の時間に眠くなってしまった。(理系)
・昼休みに無駄に外に出たら花粉が飛んでいたようで鼻水が出て数学に支障が出た。(理系)