インタビュー

2015年3月7日

女子は試験の日も見ためを綺麗に!東大女子の受験体験談 辻田良枝さんインタビュー

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前期試験も無事終了。ほっと一息ついている人も多いだろう。だが、勝負はまだ続く。後期試験の準備を用心深くすすめている人もいることと思う。そこで、後期試験に備える受験生のために、反響の大きかった合格体験記をもう一本追加でリリースしよう。東大美女図鑑の辻田良枝さん(19)だ!

 

--出身校はどちらですか?
神戸女学院です。現役だと東大に5人くらい来ます。私は当初医学部に行こうかと思っていたのですが、成績が下がったこともあり(笑)、また研究者にも興味があったので、「研究するなら東大だ!」ということで、東大理科Ⅱ類に入学することになりました。

 

--理系女子なんですね!
はい。私はスペイン語クラスなのですが、クラス35人中女子7人いますよ(笑)。多いですよね。

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--大学生活について教えてください。
バドミントンをやるサークルに入っています。中学ではバスケ、高校ではダンスをやっていて、違うものがしたかったので。他には、友だちに誘われた東大美女図鑑という団体で、文化祭のときに屋台を出したりしています。この前の駒場祭ではワッフルを売りました。また、美女図鑑として制作している写真集のPRのために、報道ステーションにVTRで出させていただきました。バイトもしていて、渋谷のカフェで働いています。

 

--それでは、受験勉強について、苦労した点を教えてください。
本気を出したのはセンターのあとで、二次試験までは一日13時間くらいやりました。あと私、センターの自己採点をしなかったんですね(笑)。結果は自己最高でした、といっても770点で悪いんですけど(笑)。
不思議と、模試の方が緊張していたなぁと思います。11月の模試で大失敗して号泣したときが一番大変でした(笑)。
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--受験当日は緊張しましたか。
まったく笑。ホテルもおかんと泊まってたので。あ、そういえば当日、試験の前にNHKにインタビューされて、「がんばります!」って答えて、全国デビューしました(笑)。

--受験生に、アドバイスはありますか?
受験当日なのですが、これまでのうち最も出来がよかった模試を持参して、休み時間にそれを見て自信を取り戻していました(笑)。
また女の子に対してなのですが、見た目は綺麗にしておいた方がいいです。メイクをしろという訳ではなくて、髪をきちんととかして行くとか、単純なことです(笑)。トイレで鏡を見てしまったときに、テンションが下がってしまいますから。

--女性ならではのアドバイスですね。では最後に、受験生にメッセージをお願いします!
勉強していれば大丈夫です。何より、受験番号を書くことを忘れずに!(笑)

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サバサバと天真爛漫にインタビューに答えてくれた辻田さん。インタビュー中は「あれ、センターから二次試験までの間って二週間ではなかったでしたっけ?」と勘ちがいしたり、「センターの結果ですか?精一杯盛りに盛って780点です!」と答えたりと、天衣無縫な飾らない人柄が魅力的であった。今後のご活躍を願っております!

(文責 沢津橋紀洋)

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