年明け早々、第95回箱根駅伝に近藤秀一選手(総合文化・修士1年)が悲願の出走。1区で区間22位と悔しい結果に終わったが、近藤選手に続けとばかりに、今年の陸上運動部からは多くの好記録が誕生した。
5月の第98回関東インカレでは、内山咲良選手(医・4年)が女子1部三段跳で4位入賞。12m57の東大新記録で、女子選手の東大史上最高順位を更新した。三宅功朔選手(薬・4年)も関東インカレの男子2部棒高跳で5m25の東大新記録を出し、日本選手権の参加標準B記録を突破。6月の第103回日本選手権では16位に入った。
内山選手は9月の日本インカレでも飛躍を遂げる。女子三段跳で13m00の大跳躍を見せ、男女通して東大史上最高順位タイの準優勝。10月の第96回箱根駅伝予選会では阿部飛雄馬選手(育・4年)が関東学生連合チーム入りを果たし、来年1月2、3日の本大会出走に期待がかかる。
この記事は2019年12月17日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を公開しています。
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