「TeaTime Tech Lab.」は、東大女子同士が気軽に交流・情報交換ができ、情報系への最初の一歩を踏み出すためのイベントです。前身の「Teatime Hackathon」から生まれ変わって2回目となる今年のイベントについて、実行委員会に寄稿してもらいました。
⚫TeaTime Tech Lab.とは?
情報系やプログラミングに対して興味はあるけれど、上級者の集まるハッカソンや勉強会への参加はちょっとためらってしまう…
そんな声を受けてTeatime Hackathonは2014年に誕生しました。
2018年に発足したTeaTime Tech Lab.は、Teatime Hackathonの理念を引き継ぎつつも、ハッカソン形式から変えて、現役のエンジニアさんによる講演会や、グループごとに分かれて企業の方に質問や相談をする座談会を行いました。
TeaTime Tech Lab.として2回目の開催となる今年も、昨年の内容を引き継ぎつつ、「モノづくりの楽しさを伝える」ことをコンセプトとして新たに加え、これを基にさまざまな企画を計画しています。
⚫こんな方におすすめです!
- 情報系に興味がある
- プログラミングで何か作ってみたい
- プログラミングに興味があるけど、どう勉強をすればいいのか分からない
- 自分と似たような興味を持つ女子が周りにいない
- エンジニアの方が普段どのような仕事をしているのか、どのような大学生活を送っていたのか聞いてみたい
⚫TeaTime Tech Lab.の内容
東大女子でわいわい話したり、お菓子をつまんだりしながら、情報系への理解を深めます!
構成は以下のようになっており、エンジニアの方の貴重な経験談を聴けるだけでなく、座談会では小さなグループで自由に議論や質問ができます。
また、参加者の皆さんに実際に手を動かしてモノづくりを体験していただく時間も用意しています。
- オープニング
- プログラミング講習会、簡単なハンズオン
- 昼食
- 現役エンジニアによる講演会
- グループに分かれて座談会
- 懇親会(夕食)
⚫ゼミとの連携
TeaTime Tech Lab.の大きな特徴は、ゼミとの連携です。
S2タームに全学体験ゼミナール「アイデアを形にするモノづくり体験〜ロボットから家電まで〜(ものゼミ)」が開講されます。このゼミはプログラミングや電子工作を詳しく学べる初心者向けのゼミとなっており、BBC micro:bitを使った本格的なモノづくりを体験することができます。TeaTime Tech Lab.では、参加者の皆さんに情報系に興味を持っていただくとともに、モノづくりの楽しさをさらに知っていただきたいと考えており、次のステップとしてものゼミへの参加をおすすめしています。
昨年の参加者の中には、その後情報系の学科に進学した学生や、ものゼミを経てモノづくり関連のコミュニティなどに参加している学生もいます!
TeaTime Tech Lab.を機会にあなたも情報系への第一歩を踏み出してみませんか?
たくさんのご参加お待ちしています!
⚫TeaTime Tech Lab. 詳細
参加対象者:東大女子(文系理系問いません:例年参加者の半分が文系の方です)
日程: 6月8日(土)10:00~19:30(9:30受付開始)
※途中参加、途中抜け可能です!
場所:六本木ヒルズ Googleオフィス
〒106-6126
参加費 : 無料
応募締め切り:5月25日(土)23:59
<イベント詳細>
文・写真=TeaTime Tech Lab. 実行委員会(寄稿)