「100行で名著」の記事一覧

文化

2024年05月31日

【100行で名著】好きこそ語学の上手なれ 種田輝豊『20ヵ国語ペラペラ』

 「20ヵ国語ペラペラ」。かなりインパクトの強いタイトルだが、本書は実際に20ヵ国語がペラペラになった著者による外国語学習の記録であり、読み物として楽しめる。すべての読者が著者の学習法を参考にして外国語を上達させられるわけではないが、一種のヒントは与えてくれる。  「ことばは人間のよろこびだ」と語る著者は、小学6年生のとき父に中学2年生用の英語の教科書を買い与えられた。それをきっかけ
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