文化 2023年08月20日 【前編】「最古の災害文学」「最古の論文」読み継がれる『方丈記』の魅力に迫る 文化文学本歴史 「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」この有名な一節で始まる『方丈記』は、1212年に鴨長明により成立した。『方丈記』は「日本三大随筆」の一つとして、そして災害描写の正確さゆえに「災害文学」として、受容されてきた。関東大震災をはじめ災害のたびに記事や記録で引用され、それをきっかけに多くの人々が『方丈記』を読み返した。中世日本文学に詳しい木下華子准教授(東大大学院人文社会系 続きを読む 【前編】「最古の災害文学」「最古の論文」読み継がれる『方丈記』の魅力に迫る 2023年08月20日 文化文学本歴史 【100行で名著】いま、『カフカ短篇集』を読む。 フランツ・カフカ著、池内紀編訳『カフカ短篇集』 2023年06月19日 100行で名著文学本 【100行で名著】「グロい」だけではない人間ドラマ 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に』 2023年06月09日 100行で名著文学本 【100行で名著】「くだらないことだけ書いた」文学 マンボウが行く変てこ青春航海記 北杜夫『どくとるマンボウ航海記』 2023年05月31日 100行で名著文化文学連載 2023年春の紫綬褒章 東大関係者4人が受章 2023年05月27日 医学大学工学教育文学研究 【後編】無言の「軌跡」を追う 無言館館主 窪島誠一郎さんインタビュー 2022年12月12日 文化文学歴史社会美術美術館 【東大新聞×KADOKAWA】東大生ミステリ小説コンテスト・大賞受賞者インタビュー! 2022年12月05日 文化文学 深木章子さんインタビュー 「書きたい」から始まった第二の人生 2022年11月01日 OBOG文化文学本 【歌人・井上法子さんインタビュー】世界から言葉をもらい、世界のために詠う 2022年09月07日 学生生活文学 記者=作家=編集者だった? 「編集者」の仕事はどう変化したか 2022年04月13日 文学本歴史 « 1 2 3 4 »