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学術

2024年11月19日

【研究室散歩】@経済史 アカデミアと社会をつなぎ、歴史研究を支えるネットワークをつくる

経済史は社会を見るプリズム  山本浩司准教授(東大大学院経済学研究科)は、経済史は自分にとって、消費行動・新規事業などの特定の視点から人間や世界の歴史を観察する顕微鏡や望遠鏡のようなものだと語る。専門分野は17世紀のイングランドである。英国が世界最初の産業社会に成長していった時代だ。「私はその時代のビジネスに注目して、人々が市場に何を期待していたのか、ビジネスはそれにどう応えたのか、
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