学術 2022年03月23日 【100行で名著】三島文学の幻想的で知的な世界観 『豊饒の海(一)春の雪』三島由紀夫 100行で名著文化本 三島由紀夫───彼は戦後日本を代表する作家であり、イデオローグであった。三島というと、市ヶ谷駐屯地における割腹事件や右翼的な言動にばかり注目が集まるが、それは極めて卑小な見方に過ぎない。そこで今回は、2020年に没後50年を迎え、近年その著作が再び評価されている三島由紀夫、特に三島文学の金字塔である遺作『豊饒(ほうじょう)の海』四部作について、4回に分けて語りたい。三島文学の幻想的で知 続きを読む 【100行で名著】三島文学の幻想的で知的な世界観 『豊饒の海(一)春の雪』三島由紀夫 2022年03月23日 100行で名著文化本 【漫画×論評 TODAI COMINTARY】日常に潜むゆるい青春が共感を呼ぶ 『あたしンち』 2022年02月22日 本 編集者として今を生きる 天才との仕事の中で必要なものとは 2022年01月07日 OBOG仕事本 【漫画×論評 TODAI COMINTARY】山口つばさ・『ブルーピリオド』 2021年11月26日 文化本 【100行で名著】なぜわれわれは、『論語』を読まねばならないのか──『論語』 金谷治訳注 2021年11月05日 100行で名著哲学本 【漫画×論評 TODAI COMINTARY】眉月じゅん・『九龍ジェネリックロマンス』 2021年11月04日 本 本が広げる本の世界──批評から始める秋の読書マップ 2021年10月31日 文化映画本 東大出身の文豪を徹底解剖! ③太宰治・三島由紀夫編 2021年10月24日 文化文学本 東大出身の文豪を徹底解剖! ②夏目漱石・芥川龍之介編 2021年10月23日 文化文学本 東大出身の文豪を徹底解剖! ①森鷗外・谷崎潤一郎編 2021年10月22日 文化文学本 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 … 12 »