3月25日、有明コロシアムにて東京大学の卒業式が行われ、3084名が卒業しました。
濱田純一総長は、告辞の中で、社会で困難な場面に遭遇しても逃げずに、東京大学で培った力を発揮することが、東大卒業生に対する社会からの期待である、と述べました。また、歴史的、社会的な自己の使命・役割を自覚し、自分が培った力を社会的参加を通じてほかの人々と共に生きるために活用する「市民的エリート」となることの重要性を強調していました。
卒業生の喜びの声を集めました。
滝沢頼子さん「卒業した実感がありません」
横井京子さん「農学部から院に進むので一つの区切りです」
安部浩太郎さん(右から2人目)「感無量です。世界で活躍する人物になりたい」
松本祐輝さん(1番右)「4年間、意外と長かったです。法律が好きなので弁護士を目指します」