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2019年10月4日

【部員が見る東大軟式野球2019秋⑩】最終回に突き放され惜敗 リーグ6位に終わる

軟式野球部秋季リーグ第10戦vs明治大学(9月27日)

 

明大 0 1 0 0 0 2 0 0 5 | 8

東大 0 2 0 1 0 0 0 0 2 | 5

 

 秋季リーグ戦最終戦、上位大会進出はかなわないものの勝利で来リーグへ弾みをつけたい東大は好調の田中(理Ⅰ・2年)を先発に送り出す。

 

 田中は初回、上々の立ち上がりを見せるが、二回にライトへのソロホームランを浴び、先制を許す。しかし三回までで打たれたヒットはこの1本だけと、相手打線を抑え込む。

 

 二回裏、東大は吉川(工・3年)、信崎(文・3年)の連続安打で作ったチャンスから二つの内野ゴロの間に2点を奪い、逆転に成功する。さらに四回には吉川がライトへソロホームランを放ち、リードを2点に広げた。

 

本塁打を放つ吉川(工・3年)(写真は軟式野球部提供)

 

 四回から登板した小川(経・3年)は好投を見せるが、六回に四球と失策から失点し、同点に追いつかれる。七回から登板した吉川は七回、八回を無失点に抑える。しかし九回に四球と失策が絡みピンチを迎えると、二死までこぎつけたものの、そこから3連打を浴び5点を失った。

 

 是が非でも追いつきたい九回裏、東大先頭の串田(経・3年)が左中間への二塁打で出塁すると、中谷(医・3年)、静間(育・3年)が内野安打で続き、1点を返す。さらに続く保知(経・3年)もライト前ヒットを放ち、無死満塁のチャンスを迎える。しかし、ここで交代した相手投手からは青木(法・3年)の押し出し四球による1点を奪うにとどまり、東大は5対8で敗北を喫した。

 

文責:軟式野球部 菊池慶(文Ⅰ・2年)

【部員が見る東大軟式野球2019秋】

開幕戦、春季覇者の明治大に惜敗

打撃振るわず法政大に完封負け

失策絡み慶應大に2-3で敗れる 開幕3連敗

11回裏ホームラン浴びサヨナラ負け 1勝遠く

早大に勝利し連敗抜け出す

投手陣好投も打撃振るわず法政大にサヨナラ負け

先制許すも慶應大に6-2で逆転勝ち

四死球、失策が絡み立教大に完封負け

初回に攻められ早稲田大に5-2 連敗続く

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