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2019年10月1日

【部員が見る東大軟式野球2019秋⑨】初回に攻められ早稲田大に5-2 連敗続く

軟式野球部秋季リーグ第9戦vs早稲田大学(9月25日)

 

早大 2 1 0 1 0 0 0 0 1 | 5

東大 0 0 0 0 0 0 2 0 0 | 2

 

 相手は2勝5敗と勝ち点で並ぶ早稲田大学。一つでも上の順位を目指すために絶対に負けられないこの試合に、東大は先発のマウンドに初先発となる横山(理Ⅰ・1年)を送り込む。

 

 試合は初回から動いた。2本の安打から一死一、三塁のピンチを迎えると、相手の四番打者に適時二塁打を打たれ2点を先制される。二回にも二死三塁から暴投により1点を取られ、苦しい展開となる。しかし後を受けた今リーグ初登板となる赤羽(理Ⅰ・2年)は、1点を取られたもののテンポの良い投球で相手打線を勢いづかせない。

 

リーグ戦初登板を果たし、好投を見せた赤羽(理Ⅰ・2年)(写真は軟式野球部提供)

 

 六回まで相手のエースを打ちあぐねていた東大は、七回裏に先頭の吉川(工・3年)が四球で出塁すると、ここで相手投手が交代し、二つの四球などで二死満塁の好機を作ると、一番中谷(医・3年)の押し出し死球と相手投手の暴投で2点を返す。また八回裏に二死一塁から中久保(文Ⅰ・1年)の二塁打で一塁走者が本塁を狙うも、惜しくもアウトとなってしまう。

 

 東大は、九回表に安打、失策、死球で二死満塁のピンチを迎えると痛い押し出し四球を与えてしまう。九回裏に代打攻勢に出るも、牽制死などで3人に終わり、東大は2対5で敗戦を喫した。

 

文責:軟式野球部 鈴木陽也(理Ⅱ・2年)

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