東京大学新聞社は、各学部・研究科への問い合わせを基に、2014年度卒業・修了者の就職状況を集計した。学部卒業者の就職先で最も多かったのは4年連続で三菱東京UFJ銀行、大学院修了者では6年連続で日立製作所が最多だった。学部卒業者の就職先では、大手銀行と大手商社が上位を占めた。中央省庁への就職では、学部卒業者では経済産業省と警察庁が、大学院修了者では国土交通省が最も多かった。
《データの集計方法》
14年度卒業・修了者は15年3月卒業・修了者以外にも、14年9月卒業・修了者などを含む。データは各学部・研究科への問い合わせを基に作成しており、各学部・研究科に報告していない者や、就職を辞退した者などの人数が反映されていないため、実際の就職者数とずれが生じる場合がある。一部の学部・研究科では進学者数が未公表になっている。
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7月7日発行の本紙(就職特集号Ⅱ)では、各学部・研究科ごとの詳細なデータを掲載しています。