第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)の14競技が6月30日〜7月23日にかけて実施され、主管校を務める東大は優勝した少林寺拳法と剣道女子を筆頭に7競技で7大学中3位以上と好成績を収めた。
大会は全43競技中21競技を終え折り返し。東大は一時総合首位に立つなど堅調な戦いぶりを見せ、合計110点で大阪大学に5点差の総合順位2位につけた。
6月30日〜7月2日に実施された硬式テニス男子・女子はそれぞれ7位、6位に終わったが、7月1〜2日の少林寺拳法で2018年まで7連覇した実力を発揮し優勝。総合順位は首位から7ポイント差の2位と上位に位置した。
7月8〜9日に行われた柔道、馬術ではそれぞれ3位、2位と善戦した。9日の空手男子・女子はそれぞれ7位、6位と悔しい結果も、剣道では実力を示し男子が2位、女子は連覇。ここで総合首位に立った。
15日の競泳では男子が2位の好成績、女子も4位と粘りを見せた。15〜17日のヨットは2年連続の2位と健闘し、総合首位をキープ。
22~23日の陸上競技で男子は4位と粘りを見せたが、女子は7位と苦戦し、前半戦最終盤で総合首位を大阪大学に明け渡した。