東京大学新聞社は、森永製菓と共同で2024年10月に「現役東大生が森永ラムネを活用していたか・しているか」に関するアンケートを行った。100件の回答を基に、現役東大生が受験時や大学生活で森永ラムネをどのようなシーンで食べているのか、などを分析する。数値は全て小数点以下四捨五入して表記する。
森永ラムネは、50年以上愛されるロングセラー商品。幼い頃に駄菓子屋やスーパーで購入した人ことがある人も多いだろう。
約80%の東大生が受験時にラムネの喫食経験あり
「受験生の時、「森永ラムネ」を食べたことはありますか。」という問いに対しては、79%が「はい」と回答。受験生活の中で食べていた理由(複数選択可)としては「甘いものを食べたい」(58%)、「集中したい」(51%)、「小腹を満たす」(43%)、「気分転換したい」(43%)などの回答が寄せられた。「手軽に食べられるサッパリとした甘いお菓子」ということで、受験勉強のお供に森永ラムネが食べられていたようだ。
ラムネを食べた具体的な状況(複数選択可)としては「勉強に疲れた時」(66%)、「小腹が空いた時の糖分補給」(51%)、「試験前のエネルギー補給」(49%)などの回答が寄せられた。
「受験生に対して、森永ラムネを勧めたいと思いますか。」という問いに対しては、33%が「おおいにそう思う」58%が「まあそう思う」と答えた。受験勉強に疲れた時の気分転換に森永ラムネを手に取ってみては。
「手軽に食べられるサッパリとした甘いお菓子」 大学入学後も喫食
「大学生活で、「森永ラムネ」を食べたことはありますか。」という問いに対しては、55%が「はい」と回答。大学生活の中で食べた理由(複数選択可)としては「甘いものを食べたい」(53%)、「気分転換したい」(35%)、「小腹を満たす」(33%)、「集中したい」(33%)などの回答が寄せられた。大学生活では「手軽に食べられるサッパリとした甘いお菓子」として食べられているようだ。
森永ラムネを食べた具体的な状況(複数選択可)としては、「疲れた時」(53%)、「休憩時のおやつ」(46%)、「小腹が空いた時の糖分補給」(36%)、「課題に取り組む時の集中力維持」(35%)などの回答が寄せられた。
80%が社会人になっても食べたいと回答
「社会人になってからも、森永ラムネを食べたいと思いますか。」という問いに対しては、27%が「おおいにそう思う」、53%が「まあそう思う」と答えた。80%が卒業後も食べたいと回答している。
社会人になってからも食べたいと思う理由(複数選択可)については、「甘いものを食べたい」(45%)、「気分転換したい」(40%)、「集中したい」(39%)、「小腹を満たしたい」(36%)といった声が寄せられた。理由は大学生活と同様だ。「手軽に食べられるサッパリとした甘いお菓子」として支持されているからだろう。
具体的な食べたい場面(自由回答)としては、「自分の力を100%発揮しないといけない時」「家で仕事の作業をする時、資格の勉強をする時」「仕事中睡魔と格闘している時」など気持ちを切り替え集中する必要がある状況や、「頭を使って、甘いものを補給したい時」など糖分補給を必要とする状況を挙げる人が多かった。
幼少期は駄菓子として日々の楽しみであり、受験生活や大学生活では、疲れや苦しみに寄り添う森永ラムネ。受験勉強の合間に気分転換したい時、大学生活で小腹を満たしたい時、社会人生活でふと甘いものを食べたい時、皆さんもぜひ森永ラムネを一口食べてみては。
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