東大は5月20日、本年度実施される総長選考の日程を変更すると発表した。新型コロナウイルス感染症の流行状況を考慮した判断。就任予定者が決まるのは当初示された10月2日のまま変更されていない。
今回日程が変更されたのは、教授会構成員らから成る代議員会、学内外の委員から成る経営協議会による第1次総長候補者の推薦決定日。それぞれ6月9日から7月7日、6月24日から7月22日に日程が変更となった。
代議員会の投票によって10人以内、経営協議会の推薦によって2人程度の候補者を選出。小宮山宏・元総長を議長とする総長選考会議の調査や議論を経て、3〜5人程度の第2次候補者が決定され、9月8日に氏名が告示される。
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この記事は2020年6月2日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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はじめての論文:入江直樹准教授(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
キャンパスのひと:早川健太さん(理Ⅰ・2年)
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