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2014年10月16日

本郷にて秋季入学式

2014年度秋季入学式が7日、本郷キャンパスの伊藤国際学術研究センター地下2階の伊藤謝恩ホールで挙行された。学部生27人、大学院生543人が晴れの日を迎えた。

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濱田純一総長は式辞で、たゆみない勉学と研究を通じて学ぶことの大切さを英語で述べた。幅広い知識は、社会や学術の事象に対する理解を深め、自分の判断での行動を可能にすると説明。それだけでなく、研究し成果を公表する過程での恐怖を乗り越えることで、勇気と自由を育むことができると学生に訴えた。

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研究科長式辞は、西村淸彦経済学研究科長が述べた。式辞の最後では、新入生に向けて「困難を避けるな」「自発的になれ」「よく対話せよ」「夢を持て」という4つの目標を提示した。

新入生総代を務めたのは、農学生命科学研究科の博士課程とPEAKへの新入生の2人。東大への期待を胸に、大学生活の抱負を宣誓した。

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理学部では、本年度から海外の学生を3年生に受け入れるグローバルサイエンスコースを開始。7人の留学生が化学科に編入した。また、PEAKには20人の学生が入学した。

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この記事は、2014年10月14日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。

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