東大新聞オンラインは、新規メンバーを募集しています。私たちは「東大の知をひらく」をコンセプトに、東大の関連ニュースや学生、教授、卒業生のインタビューを記事として発信したり、東大に関連したイベントを開催したりしてきました。1920年に創刊した東京大学新聞のオンライン版として2013年に出発したばかりですが、現在は月間10〜15万人ほどの訪問者を集めるメディアに成長しています。
東大新聞は、株式会社「リクルート」創業者の江副浩正氏や映画監督の想田和弘氏など、これまでに多彩な人材を輩出してきました。私たちオンラインも、そうしたチャレンジ精神にあふれた学生が交流する場になることを目指していきたいと思っています。
現在のメンバーは学部3年生から大学院生が中心ですが、やる気があればどなたでも加入できます。主な仕事は以下の通り。複数の仕事を兼任しているメンバーも多いですが、興味のあるものから気軽に参加可能です。
【ライター】
内容:東大に関わる情報や意見を広く集め、記事として発信する。取材対象は東大の教授や卒業生のほか、学生団体の発表会や東大で開催されるイベントなど多岐にわたる。
魅力:ライターの仕事を通じて、会いたい人にインタビューしたり行きたいイベントに参加したりできる。文章力や話を聞き出す能力を磨き、興味分野に対する関心を深められる。
これまでの取材例:桝太一さん(日本テレビアナウンサー)、藤澤希美歌さん(2014ミス東大)
【エディター】
内容:ライターの書いた記事を確認・校正したうえで東大新聞オンラインHP上にアップロードし、SNSで拡散する。魅力的なライターがいれば、記事の執筆を依頼することも。
魅力:多くの記事に目を通し、個々の記事への反響を観察する中で、魅力的なコンテンツの条件が見えてくる。WordPressやBufferといったソフトウェアの使い方も学べる。
これまでの記事例:目標の喪失から中央アジアへ【連載ロシア留学記1】、「イスラーム世界」との邂逅【連載パレスチナ留学記1】
【文化事業部(イベントプロデューサー)】
内容:新規事業を一手に引き受ける事業部。教授や実業家、政治家、芸能人などを招いたイベント・講演会の企画・運営が主な業務。文化祭のインターネット配信も手がける。
魅力:一から企画を立ち上げる達成感を味わえる。企画立案能力、マネジメント能力のほか、ビラ作成やオンライン記事の執筆を通してマルチメディアで仕事をするスキルが身につく。
これまでのイベント例:想田和弘監督×家入かずま氏対談イベント『これからの「選挙」の話をしよう。』、木寺祥友さん(起業家)講演会、五月祭ニコニコ動画生放送
【広告】
内容:東大新聞オンラインの収益源となるバナー広告やネイティブ広告を作成・管理し、東大新聞をビジネス面から支える。インセンティブとして、学生にも報酬あり。
魅力:学生団体の活動でありながら、企業と交渉する経験を積むことでビジネスの基礎や、営業力が身に着く。広告代理店勤務のOBと組んで仕事をすることも。
【動画制作】
内容:東大新聞オンラインの新たなコンテンツとして動画を制作する。経験者歓迎。
魅力:始まったばかりの企画なので、どれだけ面白いことができるかは新入部員次第。
【English Writer/Editor】
内容: 東大新聞オンラインの新たなコンテンツとなる英語記事の執筆や編集を行う。駒場の授業Journalistic Writing受講生がつくるKomaba Timesの転載も。
魅力:留学志望者など、英語が得意な学生、英語の文章力を高めたい学生に最適。留学生との交流の機会も多い。
どの仕事を担当するかに関わらず、東大新聞オンラインでの活動には、マスコミ・広告・出版業界で活躍するOBの方々とのつながりが得られるというメリットもあります。理事長には、ジャーナリズムやマスメディア論が専門で大学院情報学環教授の林香里先生が就いていることもあり、メディアの未来について考える機会が多くあります。
私たちと一緒に、次世代の「東大生メディア」をつくりませんか? 少しでも興味を持った方は、 digital@utnp.org までご連絡ください。