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2018年11月12日

【部員が見る軟式野球2018秋⑨】新人活躍も逆転負け 立大に2ー4

秋季リーグ戦第9戦vs立教大学(10月12日)

 

立大 0 0 1 0 0 0 0 0 3 | 4

東大 0 1 0 0 0 0 0 1 0 | 2

 

 チームの目標であった東日本大会への進出の望みが絶たれるも、1つでも上の順位を目指すために臨んだ、秋季リーグ第9戦の対立教大学戦。東大は先発としてリーグ戦初先発となる小川(文Ⅱ・2年)を送り出す。

 

リーグ戦初先発で6回1失点の好投を見せた小川投手(写真は軟式野球部提供)

 

 先制したのは東大。二回裏、六番川野輪(理Ⅰ・1年)の四球、リーグ戦初の先発出場となった八番松岡(理Ⅰ・2年)の安打で一死一、二塁のチャンスを作ると、続く九番小川の左前適時打で1点を先制する。しかし、三回表に先頭の安打をきっかけに野選で立教大学に同点に追いつかれてしまう。その後は小川が六回を投げて被安打2の素晴らしい投球を見せるなど、両者譲らず試合は終盤に入る。

 

リーグ戦初スタメンで初安打を放った松岡選手(写真は軟式野球部提供)

 

 そして八回裏、東大は五番宮部(理Ⅱ・1年)の二塁打を足がかりに一死二・三塁のチャンスを作ると、七番静間(文Ⅲ・2年)の投ゴロの間に勝ち越しに成功する。しかし、九回表に小川の後を受けた水田(文Ⅰ・1年)が四球と内野安打に失策も絡み無死一、三塁のピンチを招く。続く打者の内野安打の間に同点に追いつかれると、連続三振で二死一、三塁まで漕ぎ着けるが適時二塁打を浴び勝ち越され、反撃及ばずそのまま敗戦となった。

 

 次戦は慶應大学との今季最終戦となるが、必ず勝利し、良い形でリーグ戦を締めくくりたい。

 

 文責:軟式野球部 静間崇元(文Ⅲ・2年)

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