春季リーグ第2戦vs明治大学（3月19日）

明大　0 0 0 1 2 0 0 0 0 | 3

東大　0 1 0 0 3 0 0 0 × | 4

　リーグ戦連覇を狙う上で絶対に落とせない試合である、春季リーグ第2戦の対明治大学戦。東京大学は先発として二枚看板の一人、小林（農・三年）を送り出す。

　先制したのは東京大学。二回裏、西池（農・四年）、保知（文Ⅱ・二年）の連続安打などで無死二、三塁のチャンスを作ると、川﨑（経・三年）の内野ゴロの間に1点を先制する。しかし、四回表に犠飛で同点に追いつかれると、五回表には二点適時打を浴び逆転される苦しい展開となる。それでも、五回裏に保知、川﨑の安打で一死一・三塁とすると、代打青木（文Ⅰ・二年）のセーフティスクイズと松本（文・四年）の二点適時打により逆転に成功する。

　後を受けた小川（文Ⅱ・二年）、西野（育・三年）が明治打線を零封し、東京大学が勝利を収めた。この試合の勝利で、早稲田大学と共に首位に並んだ。次戦は現在三敗の慶應大学との一戦で、絶対に落とすことのできない試合が続く。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責：軟式野球部　静間崇元（文Ⅲ・二年）