第55回七大戦は8月31日時点で全42競技中34競技を終え、東大は194・5点で1位を保った。2位の大阪大学との点差を19・5点に広げ、4年ぶりの総合優勝が見えてきた。
●相撲(8月28日)
総当たりの団体戦で順位を決め、東大は3連覇中の東北大学を破るも、3勝2敗で九州大学を除く6大学中4位に終わった。
●弓道(8月26〜31日)
総当たりの団体戦で順位を決め、昨年4位の女子は北海道大学、阪大との優勝決定戦を制して3年ぶりに優勝した。昨年6位の男子は3勝3敗で3位だった。
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この記事は、2016年9月6日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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