第55回全国七大学総合体育大会(七大戦)の夏季競技が6月20日に開幕し、同月20~25日の試合でバスケットボール部男女は共に最下位となった一方、24~26日にラクロス部男子、26日に少林寺拳法部が優勝した。
全42種目中7種目を終えた段階で、東大は総合順位首位を維持している。
バスケットボール部男女は総当たり戦を戦い、本戦で男子は1勝5敗、女子は0勝6敗で共に最下位に沈んだ。ラクロス部男子は予選を5勝1分けの1位で通過し、決勝戦は名古屋大学に10―1で大勝、連覇を達成した。少林寺拳法部も組演武有段・組演武段外・団体演武と加点される三つの演武全てで1位を獲得する圧勝で、5連覇した。
東大は今年の七大戦で主管校を務める。七大戦はこの3競技を皮切りに本格化し、7月に13種目、8月に14種目、9月に8種目が実施される。
この記事は、2016年7月5日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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