2024年6月19日

進学選択・院進 どう決断? 6月号「進学特集号」の見どころを一挙紹介!

 

 6月号「進学特集号」では、後期課程生や大学院生の学生生活紹介、「定員割れ」専修・コースの魅力や2024年度院試結果詳報など、進学選択や院進にあたり決断の助けとなるような特集記事を掲載しています。

 

 こちらのページでは、6月11日発行の「進学特集号」の特集記事の見どころを一挙紹介します。

 

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一ノ瀬正樹教授インタビュー

 

 人生における重大な決断に後悔は付き物。たとえば、進学において選ばなかった選択肢やしなかった行動にため息をつくことも少なくありませんが、私たちは選択に伴う後悔とどのように向き合うべきなのでしょうか。

 一ノ瀬正樹教授は昨年まで日本哲学会の会長を務めるなど日本を代表する哲学者の一人です。教授の人生をかけた哲学から決断のヒントを探ります。

 

各学部4年生に聞く 後期学生生活紹介

 

 6月20日から進学選択の手続きが始まります。後期課程のイメージができず、志望先を決めかねている2年生も多いでしょう。本企画では各学部の4年生に取材し、後期課程進学後の生活や進学先の特徴について語ってもらいました。受験生や1年生にも役立つ内容です。3S1タームの時間割と今年度の進学選択手続きの日程も掲載。志望先決定の一助としてみてはいかがでしょうか。

 

研究、就活、博士課程進学… 大学院生生活さまざま

 

 専門分野に応じて数多くの専攻や研究室に分かれる大学院。そこでの学び方・生活の仕方も人によってさまざまです。就職活動と研究を同時に進める学生、研究者を目指す学生、社会人として働きながら研究を行う学生など、大学院は多様な目的・ライフプランを持った人々が集まる場所でもあります。6人の大学院生に、進路を決めた経緯や日々の過ごし方、研究の進め方について話を聞きました。

 

教員に聞く 「定員割れ」の 専修・コースの秘める魅力

 

 進学選択の際に重視することは何でしょうか──興味、雰囲気、進学・就職先…。もしかしたら進学選択における「入りやすさ」で選ぶ学生も、逆に「入りやすい」からやめておこうと考える学生もいるかもしれません。昨年度の進学選択の第一段階で志望者が定員に達しなかった専修・コースのうち文学部東洋史学専修の教員の佐川英治教授、工学部都市工学科都市環境工学コースの教員の藤田壮教授にそれぞれの専修・コースの魅力や課題、そして進学選択に悩む学生への一言を聞きました。

 

2024年度東大大学院入試結果

 

 大学院入試結果の詳細を掲載しています。

 

【連載】比較進振学 東大の情報系学科を徹底比較!

 

 複数の学部・学科などで似た領域の学問を扱っている場合、自分に合った進学先はどこか分からないという学生も多いのではないでしょうか。そのような悩みを解決するため、本企画では一見似たような学問を扱う進学先を徹底比較します。

 

 今回のテーマは「情報」。工学系の学科から生物学系の学科まで、情報関係を扱う学科は数多く存在します。今回はその中から、理学部情報科学科、工学部計数工学科、工学部機械情報工学科の三つの進学先を特集。各学科に進学した学生に話を聞きました。

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