2023年11月17日

駒場祭を楽しもう!11月号「駒場祭特集号」の見どころを一挙紹介

 

 

 すっかり秋も深まり、今年も駒場祭の季節がやってきました。

 東大新聞では、11月号を「駒場祭特集号」と題し、駒場祭おすすめ企画や駒場祭委員会へのインタビュー、東京大学新聞社が主催するシンポジウム告知など、さまざまな観点から駒場祭にフォーカスした特集を掲載しました。

 こちらのページでは、11月14日発行の「駒場祭特集号」の特集記事の見どころを一挙に紹介しております。ぜひご覧ください!

 

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内田麻理香特任准教授インタビュー

 

 「科学の面白さを多くの人に知ってもらいたい」という思いを原点に、サイエンスコミュニケーションの研究をする内田麻理香特任准教授(東大教養学部附属教養教育高度化機構科学技術コミュニケーション部門)。結婚と子育てのため、一度博士課程を中退したが再び大学院で学び直し博士号を取得。研究の傍ら、ウェブサイト「カソウケン」の執筆や多数の著作などを出版するサイエンスライターとしても活躍する。駒場キャンパスの良さや学び直しのきっかけ、科学と日常の関わりなどを聞いた。

 

 

第74回駒場祭おすすめ企画11選

 

 第74回駒場祭が11月24(金)〜26日(日)に開催される。対面での発表のほか、一部オンラインの企画もあり、いずれも創意工夫に富んだものとなっている。多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。

 

 

駒場Ⅰキャンパスマップ

 

 先の駒場祭おすすめ企画11選の企画場所や、東大新聞の販売場所など、駒場祭当日に役立つ情報を掲載したキャンパスマップ。東大新聞を片手に駒場祭を回ってみてはいかが。

 

 

駒場祭委員会渉外局・環境局に迫る 人と人とのつながりを大切に

 

 4年ぶりに入構制限・飲食物提供制限なしで開催される駒場祭。協賛企業や来場者が増加し、去年以上の盛り上がりを見せることが予想される。駒場祭を運営する駒場祭委員会は、企業などの外部の組織とどのように交渉・連携しているのだろうか。また、当日のごみ問題に対しどのように対応しているのだろうか。駒場祭委員会渉外局長の吉田美涼さん(文I・2年)と環境局長の五十嵐佳祐さん(理I・2年)に話を聞いた。

 

駒場祭委員会委員長インタビュー 祭りと仲間への 「好き」に動かされて

 

 第74期駒場祭委員会委員長の工藤伯さん(文Ⅲ・2年)にインタビュー。駒場祭委員会での学びや楽しさ、駒場祭への意気込みを聞いた。

 

 

【告知】東大新聞シンポジウム主催 「メディアはリアルを伝えられるか」

 

 東京大学新聞社は、駒場祭2日目の11月25日(土)の午前10時〜正午にシンポジウム「メディアはリアルを伝えられるか」を開催する。「オールドメディア」とされることが少なくないテレビ、新聞、書籍だが、これらのジャーナリズムを作り上げている情報発信のプロの「リアル」 への向き合い方を知り、メディアで伝えら れること、求められる役割について考える。

 

シンポジウムポスター

シンポジウムポスター

 

 

シンポジウムの詳細はこちらの記事をご覧ください。

 

 

11月号発行責任者より

 

 今回の駒場祭特集号では、恒例の「駒場祭おすすめ企画」を中心として、4年ぶりに入構制限・飲食物提供なしで行われる駒場祭について、さまざまな視点から特集しています。駒場Ⅰキャンパスマップではおすすめ企画の場所を掲載し、広いキャンパスをどのように回るか迷ってしまいそうな時の助けになることは間違いなしです。

 駒場祭委員会インタビューでは、祭りを裏で支えている渉外局、環境局に取材。駒場祭をより豊かにし、無事に終えるために日々奔走する思いを聞きました。

 また、東京大学新聞社は駒場祭でシンポジウム「メディアはリアルを伝えられるか」を主催します。新聞をはじめとしたメディアのプロフェッショナルであるゲストをお招きし、メディアで伝えることは何か、その役割に迫ります。

 巻頭インタビューでは、身近な科学の魅力を伝えるサイエンスライターとして活躍する、内田麻理香特任准教授(東大教養学部附属教養教育高度化機構科学技術コミュニケーション部門)にインタビューをしました。「駒場らしさ」とは何か、駒場祭のテーマ「あそびがみ」と学問のつながりのほか、一度学問の世界を離れてから学び直す良さを伺いました。

 駒場祭を訪れる方はもちろん、行かない方でも紙面を通して十分に駒場祭の熱気を感じていただける号となっています。(2年・高橋柚帆)

 

 

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