ダブルダッチの宴
東京大学D-act
@合格通り広場(14日全て、15日午後1時の回)・工学部前広場(15日午前9時の回、午後5時の回)
14日午前10時55分~11時25分、午後1時40分~2時10分、午後4時35分~5時5分、15日午前9時~9時半、午後1時~1時半、午後5~6時
東大でも有名なダブルダッチのサークル。それがD-actだ。昨年の五月祭では、来場者の投票数で決まるMFAwardsのパフォーマンス系の部門で3位、駒場祭でも2位に入った。過去には世界大会での入賞を果たすなど高い実力と人気を誇る。
ダブルダッチとは、2本のロープを2人が回し、それを跳び手が技を交えて跳ぶというものだ。スピードを競ったり、演技と音楽を融合させたりとさまざまな形態がある。夏と冬に国内大会が開かれ、上位入賞を果たしたグループは国際大会に出場できる。
魅力は「アクロバットや音楽・ダンスに縄跳びを加えた複合的で新感覚のパフォーマンスを見てもらえるところです」と代表の須川幸一郎さん(文・3年)。五月祭では新入生によるパフォーマンスをはじめ、大会で披露する演技、OB・OGと在学生がコラボした演技など幅広く楽しめる。
五月祭へ向けての準備は2カ月前から始める。「その時々の大会や学園祭に向け、一年を通して練習しています。五月祭だからといってプレッシャーはないです」。普段は大体週2回の練習に加え、所属するチームでの練習に励む。本番直前期には毎日練習するという。須川さんは最大の見どころについて「15日最後の演技は1時間、全てのチームが演技を披露します。この回は特に評価が高いです。ぜひ見に来ていただきたいですね」と話す。
今年はMFAwardsで1位を目指すと意気込む須川さん。「ただの縄跳びじゃないってところを見てほしいです」。音楽・ダンス・縄跳びが融合した迫力のパフォーマンスは必見だ。
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この記事は、2016年5月10日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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※本郷キャンパスマップ掲載
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