哀愁漂うベネズエラギターのしらべ、目にも止まらぬ速さのマラカス、カリブ海の陽気なリズム・・・。日本でなかなか聞くことのできない、南米ベネズエラの音楽。演奏し、スペイン語で歌うのは、東大教養学部の正規科目「ラテンアメリカ音楽演奏入門」の受講生たちだ。
開講8年目を迎えるこのユニークなゼミは、8月6日に行う「成果発表コンサート」で、南米音楽の魅力を学内外の人々に披露する。情熱的な音楽で夏の暑さを吹き飛ばしてみてはどうだろうか。
【開催日時】
2016年8月6日(土)15:00~16:45(開場14:30)
【場所】
東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール[定員:200名]
(京王井の頭線駒場東大前駅5分)
【曲目】
Campesina(村娘)/Como llora una estrella(星の涙)/
Moliendo café(コーヒー・ルンバ)/Alma llanera(平原の魂)他
入場無料・予約不要
同ゼミ修了生の有志は、日本で唯一の学生ベネズエラ音楽合奏団「エストゥディアンティーナ駒場」として活動を続けている。全国の自治体に招かれての公演の他、今年6月にはNHK WORLDの国際ラジオ放送にも出演するなど、様々な場で南米音楽文化を発信している。
【関連リンク】
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