東大ラクロス部が加盟している日本ラクロス協会は6月30日、今年の公式戦の開催方針を発表した。所属大学などの方針を最優先としつつ、グラウンド使用を伴う行事は8月末まで実施せず、公式戦は9月以降に無観客で開幕する予定。原則リーグの昇降格は行わず、全日本選手権や大学選手権などの全国大会は開催しない。公式戦の準備に関わる講習会は原則として全てオンラインで実施する。
1日には関東学生アメリカンフットボール連盟も本年度の公式戦開催方針を発表した。東大アメリカンフットボール部が所属する1部上位TOP8は最速で10月中旬に無観客で開幕。リーグを2分割して4チームで争った後に順位決定戦を実施する方式など3方式が示され、新型コロナウイルス感染症の流行状況に応じて方式を決定する。シーズン途中からの参加も認められるが流行状況などによっては開幕の中止や打ち切りの可能性もあり、原則としてリーグの昇降格は行わない。
この記事は2020年7月14日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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