東大は9月25日、熊本大学と部局間連携推進協定を締結した。研究・教育の分野で広く連携することで、半導体技術分野での研究を推進する。
部局間連携推進協定を締結したのは、東大大学院工学系研究科と熊本大学大学院先端科学研究部(工学系)。双方の研究開発能力や人材を活用し、ナノテクノロジーやデバイス・システムに関する研究の発展を目指す。
熊本大学は協定に先立ち、企業や自治体との連携拠点としてオープンイノベーションセンター(OIC)を設置。連携の推進のため、両大学はOIC内に東大ナノシステム集積センターの分室を設置した。
【関連記事】