第73回駒場祭が11月18〜20日に開催される。駒場祭初のハイブリッド開催となり、対面での展示・発表のほか、ライブ配信も併せて行うなど、各企画とも創意工夫に富んだものとなっている。本特集では、多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。(写真は各団体の提供)
名曲喫茶
今年創立40周年を迎えたインカレオーケストラ・東京大学フィロムジカ交響楽団がお届けする駒場祭企画「名曲喫茶」。オーケストラサークルとして学内最大級の規模を誇るフィロムジカでは、30の大学から様々なバックグラウンドをもつ学生が集まり、日々クラシック音楽を楽しんでいます。普段はフルオーケストラとして100名規模の大編成で演奏しておりますが「名曲喫茶」では少し趣向を変えて、少人数でのアンサンブル演奏をお届けします。
無伴奏から弦楽合奏、木管合奏、金管合奏に至るまで、フルオーケストラサークルの強みを生かしたヴァリエーション豊かなプログラムで皆様をおもてなしいたします。もしかすると、皆様もどこかで耳にしたことのある曲があるかもしれません。
団員一同、駒場祭に向け日々の学業の合間を縫って練習を重ねて参りました。当日は音楽を聴きながら飲食が可能となっておりますので、休憩ついでに是非お立ち寄りください。12号館1222教室にてお待ちしております。
【団 体 名】東京大学フィロムジカ交響楽団
【開催日時】11/18 終日 11/19 終日 11/20 午後1時〜5時
【所要時間】演奏1つにつき10分程度
【実施形態】対面開催とライブ配信
【開催場所】12号館2階1222教室
【配信方法】YouTube Live