東大教養学部は5日、前期教養課程の本年度Aセメスターの授業形態案を発表した。Sセメスターに引き続き、オンライン授業を中心としつつ、一部の授業を対面で実施する方針。Aセメスターの定期試験は原則対面で実施する予定だという。
授業形態案の概要(表)の通り、初修外国語など多くの科目はSセメスターと同様の授業形態を取っている。一方で、数理科学や英語中級などは、授業によって対面で行う。対面で授業を実施する展開科目・主題科目・総合科目の一覧は8月下旬に教養学部HP上に掲示される。
全ての授業をオンラインで受講することを希望する学生については、8月26日から9月10日の間に申請を受け付ける予定。