ホッケー部男子(関東学生1部リーグ)は5日、慶應義塾大学と春季リーグ7―8位決定戦を戦い、1―4で敗れた。5戦を終え全敗でリーグ最下位と厳しい結果に終わった。次は26日に1部2部入替戦を戦う。
東大 10|1
慶大 22|4
東大は前半5分にロングパスから先制されるが、その後はゴールキーパー松岡裕人選手(法・4年)が前に出てクリアするなど、好守備で死守。すると前半25分、右サイドから攻め込むとパスを受けた佐藤寛也選手(経・4年)が今季2ゴール目を決め同点とする。
しかし直後、自陣でボールを奪われるとわずか1分で勝ち越しを許す。後半は攻守でミスが相次ぎ慶大に攻め込まれる展開が増え、後半9分には追加点を与える。相手も度々ボールをこぼすが、すぐに奪い返されて得点に結び付かない。試合終了間際にも得点を許し、完敗した。
(関根隆朗)
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この記事は、2016年6月14日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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