史料編纂所は8月7日、図書室の耐震改修工事が2019年度に行われ、それに伴って図書室の利用方法を変更すると発表した。2019年度初めから工事終了までの約1年間、閲覧証票を持っている場合でも、来室に当たっては事前予約が必要となる。理由について、史料編纂所はウェブサイト上で「正面玄関閉鎖および閲覧スペース縮小が予想されるため」としている。
書庫は今回工事対象にはなっていないが、工事に当たって一部の史料・図書が利用できなくなる可能性もあるという。予約方法や工事期間などの詳細は決定次第ウェブサイト上で公表する。