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対面とオンラインのハイブリッドで開催される五月祭。キャンパスに来場者を入れる形で学園祭が行われるのは2019年の駒場祭以来実に2年半ぶりだ。本特集では東大新聞が厳選した7企画を紹介する。どの企画も知れば知るほど面白い。五月祭当日は、その魅力を自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。 (紹介文、画像は各企画提供)
ラリーカー展示
【団体名】海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト2022 Team 結
【開催日時】5/14、15 終日
【開催形態】対面(工学部11号館前工学部14号館2階都市145大学院講義室、都市輪講室)
※五月祭ウェブサイトの企画ページはこちら
ヨーロッパから帰ってきたラリーカーを展示します!
海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト2022 Team 結は、工学部の講義の一環として活動しているチームで、今年2月にイタリア、フランス、モナコで行われた最高峰のヒストリックカーラリー「RallyeMonte-CarloHistorique 2022」に出場してきました。当チームでは、1年間をかけて自分たちの手で3台のヒストリックカー(レビン、セリカ、シャレード)をレストアしてきました。コロナ禍に行った海外渡航では、様々なトラブルに遭いながらも6日間で約5000kmを走るコースを完走し、好成績を収めることができました。企画では、3台の車両と共に、その活動の様子も写真などでご紹介します。
また、室内では「モックカー制作」を行います。木材でできた小さな車を作って遊びながら車について学ぶことができる企画で、例年は駒場祭で多くのお子さんに楽しんでいただいています。
「学生の海外ラリー挑戦によって社会に元気を与える」。これが当チームの大義です。本企画を通して、コロナに負けない学生のものづくりと海外への挑戦の力を感じていただければ幸いです。