対面とオンラインのハイブリッドで開催される五月祭。キャンパスに来場者を入れる形で学園祭が行われるのは2019年の駒場祭以来実に2年半ぶりだ。本特集では東大新聞が厳選した7企画を紹介する。どの企画も知れば知るほど面白い。五月祭当日は、その魅力を自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。(紹介文、画像は各企画提供)
はじめてのプログラミング教室
【団体名】ut.code();
【開催日時】5/14、15 10:00~17:00(12:00~13:00を除く)
【所要時間】自由参加・自由退出ですが、目安とし1課題あたり30分程度かかります
【開催形態】対面(工学部6号館2階62号講義室)/オンライン
※五月祭ウェブサイトの企画ページはこちら(対面/オンライン)
ブロックをならべて、つなげて、アルゴリズム入門!
東京大学のソフトウェアエンジニアリングコミュニティ「ut.code();」が、今年も五月祭にやってきました。独自に用意したゲームを解いていただくことで、ご来場の皆様にプログラミングの魅力を体験していただきます。
今回の企画で皆様に取り組んでいただくのは、「迷路」「並べ替え」「セル・オートマトン」の3課題です。ブロックを組み合わせ、出来上がったアルゴリズムが動作する様子を観察していただけます。
操作はとても簡単で、小学校高学年程度のお子様でも十分にお楽しみいただけます。ただし、油断は禁物です。五月祭の企画に相応(ふさわ)しい、本格的な課題を揃(そろ)えているので、大人の方でも苦戦すること間違いなし。ぜひ、来場者の方で一緒に取り組んでみてください。難しい課題でも、一緒に考えることで解決への糸口が見えてくるはずです。
企画構成員のサポートのもと、扱われている課題を解くことで、情報科学の基本的な知識や、計算科学的な技術に触れることができます。
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