第89回五月祭が14、15日に本郷・弥生キャンパスで開催された。五月祭常任委員会によると、来場者数の合計は前回より約4千人減少して約14万5千人。2日とも天候に恵まれ、東大生をはじめとして高校生や家族連れなど多くの来場者でにぎわった。
今年の五月祭は「東大生に、恋した日。」がテーマ。各クラスやサークルによる模擬店、ステージを中心に、総数470個の企画が実施された。昨年は1日目に火事が発生して火気・発電機の使用が一時中止されたが、今年は大きな混乱なく終わった。
この記事は、2016年5月24日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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