最新ニュース

2016年12月21日

19日に本郷の化学西館で「電源コードから出火」 実験室一部焼けるも、けが人なし

 本郷キャンパス化学西館の3階の実験室から12月19日午前5時35分ごろ出火し、排気装置周辺が焼けた。火事は同日の午前6時10分ごろ消し止められ、けが人はいなかった。理学部総務チームは火事の原因について「電源コードから出火した」と説明した。

 

 理学部総務チームによると出火当時、実験室は無人で施錠されており、火災報知機の警報に気付いた警備員が通報した。24時間で稼働していた実験機器が複数あり、「その機器につながっていた電源コードがショートし出火したと考えられる」という。出火した実験室は21日現在使用不可で、総務チームの担当者は「修復を進めていかなければならない」と語った。

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit

   
           
                             
TOPに戻る