東大は7月29日、本部学生支援課が管理する課外活動施設の学生利用を再開した。利用が再開されたのはいずれも本郷地区キャンパス内の施設。駒場Ⅰキャンパス内の施設については27日に太田邦史総合文化研究科・教養学部長が文書を発表し、試行期間を経て8月6日から順次再開する方針が示された。
利用が再開された29日の時点では学外の人を含む利用は当面不可能で、一部施設では利用に制限がある。利用の際は東大のウェブサイトに記載のメールアドレスやフォームへの申し込みに加え、東大の「健康管理報告サイト」報告用フォームへの記入・送信が必要。
課外活動については、15日に大久保達也理事・副学長(教育・学生支援担当)が、S2タームの授業終了日以降の再開を表明していた。
この記事は2020年8月4日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。
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