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2018年1月2日

近藤秀一選手、箱根駅伝出走ならず 3度目の連合チーム入りも無念の欠場

 本日1月2日より2日間にわたり行われる第94回箱根駅伝で関東学生連合チームの1区にエントリーしていた陸上運動部の近藤秀一選手(工・3年)が、インフルエンザ感染のためメンバーから外れた。近藤選手が自身のTwitterで公表した。1区は補欠の矢澤健太選手(芝浦工業大学)が出走する。

 

 近藤選手は10月14日の予選会で、全体20位・チーム首位となる20キロ59分54秒の好タイムを記録し、3年連続3度目の連合チーム入りを決めていた。連合チームの主将にも就任し調整を重ねてきたものの、病には勝てず無念の欠場となった。

 

 今年10月に行われる第95回箱根駅伝予選会で好成績を収めれば、東大の学部チームが本選出場を逃した場合でも、近藤選手は来年1月2、3日の第95回箱根駅伝に向け再び連合チームに参加できる。

 

近藤選手は東大生として13年ぶりの出走が期待されていた(写真は予選会での近藤選手、写真は近藤選手提供)

 

2018年1月2日7:45【記事追記】第1段落第3文を追記しました。

2018年1月4日10:55【記事修正】第3段落の文言を修正しました。

 

箱根駅伝予選会 近藤選手が個人20位の好走で、本大会出走へ

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