東大は19日、活動制限指針を3月22日からレベル0.5に引き下げると発表した。対面授業や、課外活動が可能となる。
東大は今年1月11日、新型コロナウイルス感染の再拡大を受けて、活動制限指針をレベル0.5からレベル1に引き上げていた。レベル1の下では、授業はオンライン授業のみで、課外活動は全面禁止。研究も、可能な限り自宅での作業が求められていた。
一方レベル0.5は、活動制限としては最も緩やかな規制。感染拡大に最大限の配慮をしつつ、対面授業や、課外活動が可能となる。グラウンドなどの課外活動施設も利用が許される。研究も、感染拡大への最大限の配慮を条件に、通常通り行うことができる。
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