センター試験まで残り約1週間。今回は、センター試験が上手くいった記者自身の経験をご紹介します。受験生はこの記事を読んでセンター試験当日の流れを押さえ、成功のイメージを持って本番に臨んでください。
センター試験1日目。試験会場の下見に行かなかった記者は、とにかく遅刻しないように早めに家を出ました。
記者は社会で日本史と地理を選択。試験開始直前まで地理の統計対策の参考書を読んでいました。試験が始まった後はわからない問題に時間をかけすぎることもなく、無事終了しました。
社会が終わって迎えた昼休み。弁当とおやつを食べ終わった後に英語の要点確認をしました。昼休みの後は国語ですが、直前にどうにかなるものでもないだろうということで古文単語をちらっと確認するだけにとどめました。模試で苦戦したことが多かった第1問の発音・アクセント問題のために昼休みの大半を費やしました。
国語の試験では漢文→古文→現代文の順番で解き進めました。古文・漢文に時間を使いすぎてしまい、最後の小説問題では時間に追われることになりました。
後味の悪い国語でしたが、いつまでも引きずっていられません。次の英語までにリフレッシュしようと休み時間は音楽を聞いていました。前もって昼休みに最終確認したのでゆとりが持てました。英語では、なるべく読解問題に時間を残すことを心掛けました。残り15分弱残して一通り解答を終えたので国語の時とは違い、慌てることなく確認もできました。
家に帰ったら自己採点はせずに翌日の理科基礎と数学の勉強を始めました。理科基礎は暗記事項の確認をし、数学はⅡ・Bの問題を1セット解いて時間の使い方まで確認しました。そして翌日のために早く寝ました。
そして迎えたセンター試験2日目。最初の理科基礎は暗記だけでどうにかなる問題が多く、特に何事もなく終了しました。次の数学ではとにかく時間配分を意識しました。少し考えて解けなかったら後回しにして次に進むようにして、解ける問題から確実に得点していくことを心掛けました。
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センター試験まであと少しとなりました。受験生の皆さんが実力を十二分に発揮できるよう応援しています。
(文Ⅲ・1年=当時)
2019年1月22日22:45【記事訂正】タイトルを変更しました。
【受験生応援2019】