ニュース

2020年12月12日

有馬朗人元総長が死去 大学院重点化や法人化を推進

 元東大総長で、物理学者・俳人の有馬朗人名誉教授が7日までに、90歳で亡くなった。1989〜93年に東大総長を務め、理化学研究所理事長、文部大臣なども歴任した。  有馬名誉教授は大阪府出身。53年に東大理学部物理学科を卒業し、原子核研究所や米アルゴンヌ国立研究所などで原子核の構造を研究した。原子核表面の運動を考慮し原子の磁気モーメントを説明する「有馬・堀江効果」の発見などで知られ

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit

   
           
                             
TOPに戻る