教養

2021年06月08日

【東大教員と考える日本の問題③】権利付与は「恩恵」? 日本社会の対外国人意識

 「東大教員と考える日本の問題」は日本が抱えるさまざまな社会問題について東大教員に話を聞く企画です。今回のテーマは「対外国人意識」。 ◇  「日本では『社会の一員である外国人』というイメージが希薄なのではないでしょうか」。そう語るのは永吉希久子准教授(東大社会科学研究所)だ。日本では1990年代から、労働者の不足を補う形で積極的に外国人の受け入れが行われた。定住も進み、2020年には国
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