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2020年02月07日

超低消費電力の情報伝送路に光

 関真一郎准教授(工学系研究科)らは、電子スピンが作る100万分の1ミリスケールの糸状の構造「スキルミオンひも」の中を振動が伝わる様子を観測することに成功した。消費電力の低い情報伝送路の実現が期待される。成果は14日付の英科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』に掲載された。  スピンとは、電子の小さな磁石としての性質を指し、スピンが作る渦状の構造として「磁気スキルミオン」が注目されている
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