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2020年05月18日

アルツハイマー病 発症初期に関わる分子同定

 邱詠玟(チョウユンウェン) さん(薬学系・博士3年)らは4月20日、アルツハイマー病(AD)発症の最初期に脳内で蓄積する「アミロイドβペプチド(Aβ)」の産生に関わる新規分子「CIB1」を同定し、産生制御機構を明らかにしたと発表した。ADの治療・予防への寄与が期待される。  高齢者認知症の多くを占めるADは社会問題となっている一方、発症メカニズムは未解明で、根本治療法も確立されていない。今
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