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2022年09月10日

医科研など、国産ゲノム編集技術のDNA切断メカニズムを解明

 吉見一人講師(東大医科学研究所)、真下知士教授(同研究所)らは、理化学研究所、金沢大学との共同研究で、これまでに国産ゲノム編集技術として開発してきたCRISPR-Cas3が2本鎖DNAを切断する仕組みを世界で初めて解明した。これにより技術改良が容易になり、医療や産業分野への利用が期待される。成果は8月29日付の国際科学雑誌『Nature Communications』オンライン版で公開された。
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