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2022年11月26日

タンパク質・RNA分解活性の両方を持つ酵素を発見

 加藤一希特任講師(東大先端研)らは、マサチューセッツ工科大学との共同研究で、原核生物の生体防御機構に関与するCas7-11-Csx29複合体が、標的RNAとの結合により活性化してCsx30タンパク質を切断するRNA依存性タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)であることを発見した。標的RNAが結合するとCsx29タンパク質の立体構造が変化することも明らかにした。標的RNAの検出などさまざま
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