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2023年06月23日

副作用の少ない薬剤開発へ 構造解析で新たな一歩

 小林和弘さん(博士課程・当時)、草木迫司助教、濡木理教授(いずれも東大大学院理学系研究科)らの研究グループはクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析で、副甲状腺ホルモン1型受容体(PTH1R)に薬剤分子PCO371とGタンパク質が結合した立体構造を明らかにした。成果は6月7日付の英科学雑誌『Nature』に掲載された。  細胞には細胞外の特定の物質と結合できる受容体というタンパク質があり、ヒト
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