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2021年02月28日

新型コロナ流行期間中に女性と若年層の自殺率が増加 東大医学系研究科が分析

 坂元晴香特任研究員(東大医学系研究科)らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行期間中、女性と若年層の自殺率が上昇したことを明らかにした。成果は2月2日、米科学誌『JAMAネットワーク・オープン』(電子版)に掲載された。  既存の研究では、COVID-19の流行初期の数カ月間、高所得国で自殺率の増加は見られていなかった。また、2010年1月から2020年9月までの日本の自殺率
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