インタビュー

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2023年11月16日

「我が子の腕をナタで削ぎ落とす思いがする」 自筆原稿から滲む大江健三郎の言葉との向き合い方

 今年9月、東大文学部に大江健三郎文庫が発足した。文庫は大江氏の自筆原稿約1万8千枚と、個人の研究者によるコレクションなど約3900点、そして書籍の帯文・推薦文なども網羅(もうら)した書誌情報データベースからなる。原稿とコレクションは予約すれば学外の学生・研究者も閲覧でき、データベースはインターネット上で一般公開される。  著作権が残る作家が自筆原稿を大量に研究機関に寄託し、一般公開すること
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