2024年10月07日

【火ようミュージアム】美術鑑賞に新風吹き込む ー「空間と作品」展ー

 芸術鑑賞で私たちは何を見つめているのだろうか。美術館を歩き回りながら、時折私たちは作品に接近する。描かれている対象、対象の描かれ方を間近に感じ取り、そばにある解説文で作品の背景を知る。普段の展示で注目されるのは作品本体とその作家が主だろう。その分「空間と作品」展で提示される作品の見方は私たちに際立って鮮烈な印象を残す。  東京駅八重洲中央口を出て真っすぐ歩くこと5分。モダンな装いが
1 2 3 4 5 6 7 21

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit

   
           
                             
TOPに戻る