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2023年11月17日

栄養不足でrDNA凝集 仕組み解明

 平井隼人特任研究員、太田邦史教授(ともに東大大学院総合文化研究科)らの研究グループは、分裂酵母が栄養飢餓になるとRNA干渉を受けてリボソームの遺伝子領域が発現しなくなることを発見した。成果は現地時間10月31日付で米科学雑誌『Cell Reports』に掲載された。  分裂酵母はヒトと細胞の作りが似ており、遺伝に関わる実験に適したモデル生物。リボソームは全ての生物において同じ役割を担う、タンパ
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